2008年04月25日

Chapter 23-2 心と心が通じ合えば 1

You ought to think like an engineer if you want to get through to them.
(技術者に自分の話を理解してほしいのなら、技術者のように考えなければならない。) 

Ray Furusho

心と心が通じ合えば...

先日、レッスンである生徒さんにそう言った。

<get through to 誰々>で「相手に(自分の言うことを)わからせる」

I can't get through to him.
(どうしても彼に話が通じないんだ。)

心を閉ざしている子供を助けたいとき、

You may be able to get through to her.
(あなたなら彼女の心を開くことができるかもしれない。)

などと使える。


つづく



写真 http://www.flickr.com/
  
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Posted by Ray at 11:50
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2008年04月23日

Chapter 23-1 制限は吉

We have to respect the limitation.
(制限を尊重しなくてはならない。)      Karl Barth


「親しき仲にも...」


人間関係において、それは「親しき仲にも礼儀あり」と解釈できる。

自己管理において、それは「怪我の功名」と。

また、自分の「弱さ」に消沈しているとき思い出すとよい。

  

Posted by Ray at 11:15
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2008年04月21日

Chapter 21-3 母強し

Toula: ... "The man is the head of the house." 
Mama: Let me tell you something, Toula. The man is the head, but the woman is the neck. 
            And she can turn the head anyway she wants. 
( [日本語字幕] トゥーラ: お父さんは“家長の言葉は絶対だ”と思ってる。
          ママ: よく聞きなさい。家の“頭”は男でも“首”は女なのよ。
                “頭”は“首”次第で好きな方向に動かせるわ。)

 My Big Fat Greek Wedding (2002) より。



レッスンでこのシーンを見せたら、既婚の男性生徒がみなうなずいていた...






  
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Posted by Ray at 09:49
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2008年04月21日

Chapter 22-2 正しい答えを導くには

Julie: You know, for once, I wish you could give me an answer I could understand.
Miyagi: Answer, only important when ask right question.
(ジュリー:たまには私にもわかるように説明して。)
ミヤギ:今はまだわからんよ。だがいずれきっとわかる。)

 The Next Karate Kid (邦題「ベストキッド 4」, 1994)より。

(前回のつづき)

このブログで何度も言ってきたが、字幕や吹き替えはときに全く違うセリフになっている。
また、俳句を忠実に英語訳しても十分でないように、英語を日本語に直訳してもそれはあくまで訳である。
英語そのもののパワーは英語でしか伝わらない。 
ここでは凄いことが語られている。
日本語の吹き替えはまったく別のセリフに置き換えてしまっているのが残念だ。 

前回指摘したように、Miyagiさんのキャラとして、英語はブロークン・イングリッシュ。
しかし、言ってることは凄い。このときのジュリーには理解できないくらい深い。
 ぼくの先生も以前同じことを言っていた(もしかしたら先生もこの映画を見てたのかな?)。
ブルースリーの「死亡遊戯」に出てきた超背が高い黒人俳優みたいな人だったけど。
その先生があるとき言った、 

Your answers are as good as the questions you ask. 
(君の求めている答えの「質」は君が問う質問の「質」に比例する。) 

例によって、日本語では十分訳しきれないが、要するにこうだ。
ぼくたちが求めるもの(幸せ、お金、愛情、友情など)、つまり「結果」はアプローチのしかたで決まる。
正しい答えを導くには、まず正しい問いをしなければならない。
言い換えれば、正しい問いかけができるようになれば、正しい答えは近い。 

多くの不必要な悩みは間違った問いを投げかけているからではないだろうか?

今、問われるべきことは何なのか?
まずはそこからスタートしてみてはどうだろう。 


つづく 

(クイズ 2: Miyagiさんの英語を正しい文法で言うと?答えは次回。) 
正解はココ: http://anthropos.blogmin.jp/706352.html



  

Posted by Ray at 09:40
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2008年04月20日

Chapter 22-1 アプリ力

Julie-san, ambition without the knowledge is like, ah..., boat on dry land.

(いいかね、ジュリーさん。知もなく夢を見るのは砂漠に舟を浮かべるようなもんだ。)


 The Next Karate Kid (邦題「ベストキッド 4」, 1994)より。


直訳はこう。
「ジュリーさん、知のない野心は... あー、乾いた土地の上にあるボートのようなものだよ」

はwisdom
はknowledge

Knowledge is information. (知識は情報。)
Wisdom is the application of the knowledge. (知恵は知識を応用すること。)

情報が格差を生むこの時代、情報収集は欠かせない。
ただそれを持っているだけではだめで、持っているものをいかに使うかが問われる。

知識を形に変える知恵(アプリケーション能力)が求められている。 


つづく

(クイズ: Miyagiさんの上のセリフ、英文法的に間違っている。どこがおかしいかわかる?
ブロークン・イングリッシュを話すというのがこの映画でのキャラだからね。
日本人が苦手とするものをよくとらえている。
正しい言い方はあとでJulie-sanが言うのでおもしろい。それは次回のおたのしみ。)

答え: http://anthropos.blogmin.jp/706352.html






  
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Posted by Ray at 18:42
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