2008年03月19日
Chapter 7-1 風は必ず吹く
It’s a real bad wind that doesn’t blow somebody some good.
(不幸の中にも幸いがあるもんだ)
巨匠George Stevensの映画 Giant (1956) から。
このセリフは次の諺に由来する。
It is an ill wind that blows nobody good.
(だれの得にもならないような風は吹かない; 泣く者があれば笑う者もある)
不思議なものだ。
山があり、谷があり、風が吹き、昔も今も、待っていれば、風がまた吹く。
ただ、「待つ」ということは「何もしないでいる」ということではない。
「幸せ」が転がり込んだとき、それをどう育んで行くかは今在る自分が左右する。
知らない単語が山のようにあっても一つ一つ覚えて行こう。一歩一歩
前進しよう。
風が吹いて、 後押しされるように楽に登れる時もあれば、 逆風でいつもより努力が
必要な時もある。
大切なことは信じて
進み続けること。 本当の自分から本当の自分へ
( Chapter 2-2 & Chapter 2-3 参照 )。
風はまた吹く 。
2008年03月19日
Chapter 7-2 「間違うことを楽しむ」発想 1
It’s a mystery. (それは謎です)
オーストラリア映画Shine (1996) から。
mysteryはギリシャ語のmusterionが語源。
“secret” という意味を含む。
つまり、何か(あるいは誰か)がそれに光を照らさないと、
永遠に、暗闇に隠れたままであるものを指す。
天才的資質の中に狂気が、
レール(「常軌」)からはずれたところに自然美が
隠れていたりする。
音楽の世界でこれは顕著に現われる。
レコーディングをしていて
間違ったコードやスケールを弾いてしまう。
理論的には「違う」と思われる
その「はずれた音」が何故かカッコ良い。
そしてそれを発展させると
思ってもいなかった作品に変化し、
驚かされる。
「間違い」が「美」へ進化する瞬間。
(つづく)
2008年03月19日
Chapter 7-3 「間違うことを楽しむ」発想 2
(前回のつづき)
英会話学習に間違いは付き物。
そして、ここでも「間違い」は「×」とは限らない。
そこから笑顔や思い出、学習意欲などが
生まれ広がって行く。
「間違うことを楽しむ」、
そんな発想で取り組んだほうが長続きして良い結果が出る。
特に、TOEICなどを定期的に受験して
自分の進歩の度合いを客観的に確認している学習者はそう。
何千何万という間違いを経て、気が付くと英語ペラペラになっている。
語学の習得とはそういうもの。
しかし、努力をしたにもかかわらず、
思い通りに事が運ばないときがある。
求めている答えがなかなか出てこない

そういう時は、
It’s a mystery. と言って軽く受け流す器量(人間力)が
ストレスをためない秘訣のひとつ。
Helfgott(この映画の主人公) もそう言いながら、
10年かけて復活した。
英会話はいつ始めても得るものがある。
一度やめてもまたスタートできる.
そして、必ず、新しい世界
がそこにはある。